myounakodawari’s blog

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「安いけど使える」玄人志向のHDDケース買ってみた

入らなかったHDD

最近デスクトップを組み替えたのですが、グラボが大きくなったせいで3.5インチハードディスクが1つ入りませんでした。そこで急遽HDDケースを購入したのでご紹介します。

玄人志向 HDDケース

玄人志向HDDケース

購入したのは玄人志向のHDDケースです。選んだ理由は安さ。3.5インチ対応のものでは一番安いと思います。

組み立て

HDD組み込み

中のトレー部分にスライドさせるようにHDDを取り付け、ネジ止めするだけです。シンプルな構造なので難しくはありません。精度にも問題はなさそうです。

質感はいい

外装部分はアルミ

ただの長方形の物体です。特に主張してほしい部分ではないのでHDDなんてこれでいいんですよ。
ちなみに、外装はアルミです。そのため安っぽさはありません。性能に関しても、USB3.2に対応しているので、あとは中のHDD次第です。

さすが玄人志向

安くて性能と品質は十分。玄人志向のコンセプトそのままのHDDケースです。これ買っておけば間違いないでしょう。

【Amazon初売り】ガジェット、PC周辺機器を中心に安くなっているものをまとめた

Amazon初売り開始

ついにこの日が来ました。Amazonの初売り。今回は家族の分も含めていろいろなものの価格推移を分析しないといけないので、ついでにブログにもお買い得商品をまとめておきます。

タイムセールの常連:Anker

AmazonのタイムセールではとりあえずAnkerを覗く。品質には定評があるし、かなりの商品が安くなるイメージがある。その中でも気になった商品を取り上げてみよう。

C to C 絡まないケーブル

通常時 初売り
1890 1607
15 % OFF
※keepaより算出

一つ目は絡まないケーブル。大きな値下げではありませんが、絡まないというのが気になります。PDケーブルの予備が欲しいので悩み中。他の物をどれだけ買うかによるかな。

Anker Nano II 45W

通常時 初売り
3999 2999
25 % OFF
※keepaより算出

憧れの小さいPD充電器が3000円切っています!!これでスマホタブレット、パソコンが充電できれば便利でしょうね。筆者の場合は寮と実家の移動で充電器を持ち運ぶのが面倒になってきたので、めちゃくちゃ欲しいです。しかし、安くなってるのは45Wだけ... 最近のPCなら十分かもしれないけど、数年前のRyzenノートPCを使っている筆者には少し非力。でも3000円切ってるのはいいなぁ。

設定ミス?:GIISSMO USB Type-C ハブ

通常時 初売り
3580 1964
45 % OFF
※keepaより算出

筆者が狙ってたType-Cハブもタイムセールの対象でした。元から4K60Hz対応の割に安くてコスパのいいハブなんですが、タイムセールでかなり安くなっています。しかも900円オフクーポンも使える!!これクーポン設定ミスじゃないのかな。クーポン使うと 1964円になっちゃうよ。なので、これは買う!!買いました。

2.5インチ並の価格:Team M.2 2280 NVMe SSD 512GB

通常時 初売り
5980 4380
27 % OFF
※keepaより算出

iMacに使う240GBのSSDを探していて見つけたのですが、TeamのM.2 SSDがかなり安くなっています。512GBで4380円なら2.5インチSSDだとしても安いですよね。他にはシリコンパワーのSSDもかなり安くなっています。

丁度いい:シリコンパワー USBメモリ

通常時 初売り
700 595
15 % OFF
※keepaより算出

これはただのUSBメモリですが、おすすめです。十分な転送速度、キャップを失くさないスライド式、アクセスランプなどの機能と価格のバランスがいいですね。これがタイムセールなら予備で買っておいてもいいのではないでしょうか。

狙ってたならアリ:FLEXISPOT E9BM

通常時 初売り
35200 28160
20 % OFF
※keepaより算出

ちょっと万人におすすめできる商品ではないのですが、FlexiSpotの電動昇降デスクも悪くないセールです。天板セットの電動昇降デスクが3万円で買えるっていうのは恐ろしいコスパだと思います。スタンディングデスクが気になっていた方はこの機会にどうでしょうか。ちなみに、筆者はこの記事を立って書いています。腰が弱いので...

あとがき

お!これ安いな、と思ったものをいくつかまとめてみました。皆さんもAmazon初売りを覗いてみてください。

さて、何をポチろうかな。

どのMacを買うべきか、今iMac2017から乗り換えるなら

この記事について

先日iMac 2017からの買い替えについてまとめる機会がありました。結構手間暇かかったのでブログにも載せておきます。
そのような経緯で作成した資料のため、個人的な意見等が散見されますが、予めご了承ください。

条件

先ず第一にmacであること。これは絶対条件。性能に関してはAdobeのソフトで画像編集等を行える程度。
今のiMacが5年使われているので、長期間の使用を考慮してM1以降のモデルが良いだろう。
また、メモリは最低でも16GB、ストレージはSSD1TBを最低ラインとする。
尚、iMacからの買い替えであるため、十分なディスプレイが非搭載のモデルに関してはモニターの購入費用も考慮する。

24インチ iMac

最初に検討すべきはM1搭載iMacだろう。モニターを検討する必要がないため楽だ。
しかし、この値段で1年以上前のパソコンを買うというのはおすすめできない。モデルチェンジ後のiMacで性能に不満なく使える期間を5年だとすると、これはもう4年弱しか使えない。
また、一体型PCなので、次の買い替え時に丸ごと買い替えないといけないというのはネックだ。

リンク先は標準モデルなので、値段や仕様が異なることにご注意ください。

M1 Mac mini

続いて検討するのはM1搭載mac miniだ。この場合はモニターを別で買い揃える必要がある。しかし、iMacとの差額を見る限り4Kモニターを買っても十分お釣りが来そうだ。
但し、こちらも少々古く、M1搭載なので買い替え時期はiMacと変わらない。しかし、次の買い替え時にモニターを使い回せばiMacよりも安く買い替えられるというのは大きなメリットだ。早めに買い替えることができるので、チップの古さは許容できるだろう。
ちなみに、見た目が古臭いと書いているが、個人的には嫌いではない。デスクにはよく馴染みそうだ。

Mac mini

ブランド:Apple

Apple
 

※M1 Mac miniAmazonで販売されていないようなのでintel版の画像となっています。

M2 MacBook Air

デザインが一新されたM2搭載MacBook Airは有力な候補だ。
MacBook Proも同じようなデザインになり、MagSafeも搭載された魅力的なモデルだ。今回のまとめの中で筆者が一番欲しいのはこれだろう。
先代のM1 MacBook Airに比べて高くなってしまったのが残念ではあるが、性能を考えれば妥当だ。

M1 MacBook Air

先代のM1チップ搭載MacBook Airも併売されている。確かにM2搭載モデルよりは安いが、メモリ、ストレージをアップグレードすると20万を超えてしまう。
新しいMacBookのデザインが苦手ならば選ぶ価値はあるだろう。

M2 MacBook Pro 13

旧世代のボディーに最新のM2チップを搭載したMacBook Pro 13は選択肢に入れたが、これを買うならM2 MacBook Airで良いだろう。"Pro"の名称が欲しい人はこれを選ぶといいと思う。

M1 Pro MacBook Pro 14

M1 Proを搭載したMacBook Proは予算の問題で速攻で除外されたが、少し高くなってもいいなら有力なモデルだろう。
個人的な感想だが、これが発売されたときは「え!?AppleがSDカードスロットとHDMI端子を付けたの!!!」って驚いた。
性能はProなので申し分なし。コア数の選択肢も豊富だったが、ここでは予算の都合上一番安いものにした。

あとがき

価格はできるだけ同じような性能のもので算出しました。
記事中の資料はブログ用にまとめたものではありませんが、何かのお役に立てていれば幸いです。

無料で自炊するなら「VFlat」がおすすめ!やり方も解説

"自炊"って知ってる?

皆さん、"自炊"ってご存知ですか。自分の食事を自分で作ることじゃなくて、本をデータ化する方です。

一応簡単に説明しておくと、自炊というのは紙の本を自分でスキャンし、電子書籍として読めるようにすることです。裁断したうえで専用のスキャナーで取り込む方法や、スマホアプリやスタンドスキャナーを使って本を1頁ずつ撮影する方法があります。ちなみに、前者は裁断が必要なので"破壊自炊"、後者は"非破壊自炊"と呼ばれています。

紙の本をスキャンするというと、先ず気になるのが著作権でしょう。自分でスキャンして自分で読む場合は、私的利用のための複製として認められているので問題ありません。但し、自炊代行サービスに関してはこれに該当しないと言われているので気を付けましょう。

スキャナーは高い

筆者は紙の本の方が好きなので、自炊が必要になるのは、帰省するときに教科書をiPadに入れて荷物を減らしたいときなどに限られます。そんな用途なので、高価な専用スキャナを買う気にはなれず、便利なスマホアプリを探すことにしました。

CZUR Shine Ultra

ブランド:CZUR

Amazon 楽天
 

専用スキャナは安くても〇万...

選ばれたのはVFlatでした。

play.google.com

無料で使えるスキャナーアプリをいくつも使ってみた結果、VFlatというアプリが一番使いやすいと思ったので、今回はそれを紹介します。

VFlatの使い方

自動スキャン便利


普通に写真を撮るように、スキャンしたい本を開いてシャッターボタンを押す... というのをやってもいいですが、頁数が多い場合は自動スキャンをオンにすると爆速でスキャンできます。補正処理に時間がかかるので、スマホの性能次第なところはありますが、筆者の場合は1冊15分ほどでスキャンできました。

撮影時はデスクライトの上に載せてる

撮影する時は、スマホを固定して、該当ページを画面の範囲内に入れるだけです。アプリがページの4隅を認識して自動でシャッターを切ってくれます。コツですが、頁めくりの時は本を枠外に動かして認識しないようにしておくといいです。

その後は

筆者はPDFに出力してiPadに移しています。余談ですが、iPadで使っている電子書籍リーダーはSideBooksというアプリです。無料で十分な機能があり、頁めくり等にストレスがないのでおすすめです。

play.google.com

注意

自炊したデータの取り扱いには気を付けて、くれぐれも保護された著作物をインターネットにアップロードしないようにしましょう。

図書館では犯罪にご注意を!(『別冊 図書館戦争Ⅰ』を読んで)

今更『図書館戦争

本好き必見!!っていう感じでおすすめされていることが多いシリーズです。しかし、私は最近古本屋のワゴンセールで買うまで読んでいませんでした。
読んでみると面白いですね。ついつい1[冊/日]のペースで読んでしまいました。
まあ『図書館戦争』シリーズが面白いというのは周知の事実なので、今回はおいといて、この記事では図書館の安全意識について書こうと思います。

根拠のない安全神話

以下、『別冊 図書館戦争Ⅰ』198頁より引用

「図書館で犯罪なんて、という根拠のない安全神話が根強いことは確かですね。」
「児童室に子供放り込んで自分たちは喫茶室で茶を飲んでるような母親たちまでいる。」

 

作中の図書館が現実の図書館とは違うとは言っても、この台詞は現実にも通じることだなぁと思ったので、ブログで紹介することにしました。
あまり意識していませんでしたが、図書館って結構危ない場所ですよね。公共施設という性質上、利用者を制限することはできませんし、死角が多い上に本に夢中になっていると少しくらい不審な行動があっても気付くことができません。
実際に私も危ないなと思ったことがあります。

たぶん私が小学生の時

たぶん私が小学生の時のことだと思います。鳥取県立図書館の入り口付近で男性に声をかけられたことがあります。明らかに怪しいオーラを振りまいていたので、当時の私は走って館内に逃げました。今思うと館内を走ったら駄目ですね()すみませんでした。
今となっては、それが本当に不審者だったのかは分かりませんが、危なかったと思います。こればかりは人見知りな性格に感謝すべきでしょう。
それからしばらくは近寄るのが怖くなりましたね。未だに市立図書館を利用することが多いのはこの影響かもしれません。

図書館は危ない

冷静に考えると危ない要素盛沢山です。

  • 出入り自由
  • 死角が多い
  • 自分も周りの人も本にしか注意が向いてない

この記事をご覧になった方は、誘拐、置き引き、痴漢等の犯罪行為にくれぐれもご注意ください。あと、安全神話を信じてそうな人がいたら情報の共有等もして頂けると幸いです。

 

書籍紹介|『オオカミ少女はいなかった』心理学の怪しい神話の数々

まえがき

久しぶりの読書感想文?図書館で借りた本に関しては何かに書いておかないと忘れてしまうので...

書籍紹介

オオカミ少女はいなかった
鈴木 光太郎
 

そもそも私は心理学の勉強をしたことがないので、オオカミ少女自体を知らない。そのため「いなかった」と言われてもああそうですかという感じだ。じゃあ何で読んだのだろう。よく分からない。
おそらく、パラパラ見た感じ面白そうだから借りたのだと思う。そう思わせる惹きつけられる語り口なのだ。

ざっと本の内容を説明しよう。この本では、なぜか信じられている心理学の怪しい実験(神話)を8つ取り上げて、それぞれどこがおかしいのか、どうして怪しい内容が広まってしまったかなどがまとめられている。

1章ではタイトルの通りオオカミ少女について、2章ではサブリミナル広告について取り上げている。2章に関しては私でも知っていたので、一般にもまことしやかに広まっていることだろう。しかし、これが実験方法不明の怪しいものだとは知らなかった。その点でこの話が一番面白かった。
しかし、それ以降に関しては少しキレがなくなったというか、1、2章ほどの面白さはなかった。ネタとして地味なので語り口で誤魔化しているような感じがした。実験に使われた図をヘタクソと言うあたりが最たるものだろう。
とは言え、結局最後まで読んでしまったので、その語り口はブロガーとして見習うべきかもしれない。

あとがき

心理学については一切知識がないので、心理学ってこういうことを調べる分野なんだなぁという少し違った学びがあった。この本に書かれている本が全て正しいとは思わない(著者の決めつけも入っているような気がする)が、娯楽としては面白い本だと思う。以下に取り上げられている事例を簡単に書いておくので、もし気になる話があれば読んでみるといいだろう。

1. オオカミ少女

インドにオオカミに育てられた2人の少女がいた。マジで?

2. サブリミナル広告

映画の中に1/3000秒だけコーラとポップコーンの広告を入れると、売り上げが伸びる。『夢をかなえるゾウ』で読んだことがある気がする。

3. 虹は何色か

その言語で表せる色の数によって虹の色数が変わるっていうやつ。しかし、同じ人間である以上、見分けられる色に普遍的なものはないのか?

4. 双子研究におけるデータ捏造

データの捏造が起きる理由がメイン

5. 母親が赤ちゃんを左胸で抱く理由

それ自体は事実のよう。よく気付いたね。

6. 動物を教育

ウマが計算?!

7. プラナリアと記憶物質

プラナリアを切ったら記憶はどちらに受け継がれるのか。というかプラナリアが何かを記憶することに驚いた。

8. 恐怖の条件付け、ワトソンの育児書

育児書の正解ができる日は来るのだろうか。

オオカミ少女はいなかった
鈴木 光太郎
 

「買ってよかった2022」筆者が自信を持っておすすめするのはこれだ!!

今週のお題

HUAWEI Band 4e

今週のお題「買ってよかった2022」

元々書こうと思っていた内容が都合よく今週のお題になっているので、書いておく。さて、今年はどれだけ散財したかな。

スマホ:Xiaomi 11T

myounakodawari.hatenablog.com

とりあえず、高かったり、印象に残っている購入品をいくつか書いて、最後に個人的ベストバイ(Best Buy)を決めるという形式でいこう。先ずはスマホから。
3月に性能不足からXiaomi 11Tを購入した。それまで使っていたHUAWEI Nova3から大幅にスペックアップし、画面も大きくなった。有機ELと大画面のおかげで"小説家になろう"が読みやすくて満足している。しかし、コスパだけで選んだからだろうか。なんとなく愛着が湧かない。確かにいい製品ではあるのだが、これをベストバイに選ぶのは違う気がする。

 

デスク:FlexiSpot EF1

myounakodawari.hatenablog.com

これは筆者にとって初めての電動昇降デスクだった。今でも頻繁に昇降させているし、丁度いい大きさを犠牲にしてまで選んだ天然竹天板も気に入っている。
これは一度使うとやめられなくなるな。昨年の自宅待機期間に電動昇降デスクがあればどれだけ楽だったのだろう。と、もうこれベストバイでよくね?って思うのだが、よく考えたら提供商品なのでBuy(買う)を満たしていない。残念だ。

イヤホン&ヘッドホン

ag WHP01K

myounakodawari.hatenablog.com

ずっとイヤホンを使っていると耳が痛くなるので購入したヘッドホン。ノイズキャンセリングの便利さに気付いた。音質も価格を考えれば上出来。有線接続が可能なのも便利。筆者は有線接続×ノイズキャンセリングという変な使い方をしている。特に不満もないので、有力なベストバイ候補。

ag WHP01K

ブランド:ag

Amazon 楽天
 

水月雨 竹 CHU

筆者のTwitterを知っている方なら、以下のツイートを見たかもしれない。

これはQuarksというイヤホンで、透明感のあるデザインと音、そして破格の2000円という価格の素晴らしいイヤホン... なんだけど

myounakodawari.hatenablog.com

個人的に買ってよかったと思うのはCHUの方。音に関しては価格なり。いや、発売時のドル価格で考えたらめっちゃ安かった(20ドル)んだけど、日本での実売価格は4000円。final E2000、E3000のいる日本市場では特筆すべきものではない。但し空間表現は群を抜いていると思う。
しかし選んだ理由は長時間使用での疲れにくさ。1DDの安物だから軽いというのはあるが、小さい筐体とフィットするイヤーフック、落ち着いた音などのおかげで長時間使用に向いている。何だかんだ使っている時間が長いイヤホンだ。

スマートバンド:HUAWEI Band 4e

myounakodawari.hatenablog.com

これはタイムセールも合わせてかなり安く買ったスマートバンド。機能は少ないが、低価格でも"使える"ものを作っているのは流石HUAWEI。心拍数センサが非搭載で加速度センサのみなのに、睡眠の浅い深いまで読み取れたあたりは本当に凄い。その後Xiaomi Smart Band7を購入したが、睡眠の浅い時間と深い時間の割合は同じような結果になったので精度もかなり高かったのだと思う。

小説:伴名練『なめらかな世界と、その敵』

今年出版された本ではなく、筆者が今年読んだ本について。
『図書館の魔女』とどちらを取り上げるか悩んだ。確かに『図書館の魔女』は面白かった。しかし、SFをあまり読んでこなかった筆者に新たな方向を切り開いてくれたという面で『なめらかな世界と、その敵』を選ぶ。最近は薄理多読(※そんな言葉はない)が多い中で、短編の一つずつを丁寧に読んだ本だ。卒研にも役立ちそうなので来年はSF作品にも積極的に手を伸ばしたい。

なめらかな世界と、その敵
伴名練
 

2022ベストバイを選ぶ

ジャンルを問わず、印象に残っているものを並べてみた。正直に言うと、今年は「絶対これがベストバイだ!!!」っていうものがない。そもそもあまり散財してないような気がする。愛知に旅行したから金がそっちに流れたからかな。
という感じで決め手がないのだが、これが不特定多数に読まれるということを考慮して、「読者の方に自信を持って薦められる」という基準で選ぼうと思う。

さて、少し悩んだ結果、やはりこれかな。『図書館の魔女』シリーズ。筆者が選ぶ2022年個人的ベストバイは『図書館の魔女』に決定。
いや、おすすめ度を基準にするとこうなるんよ... 読んで世界が広がったとか新しい価値観を得たとか、そういう綺麗ごとはないけど、とにかく面白い。

図書館の魔女 第一巻
高田 大介
 
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