背負いたくない
できれば何も背負わずに生きていきたいですよね。ランドセルとか薪でいっぱいの背負子とか責任とか
あとはウーバーのバッグとか。この記事では、筆者がウーバーの配達用バッグを背負いたくないがために使っている方法をご紹介します。
荷台とボックス

UberEats仕様の自転車
方法としては簡単。リアキャリアを付けて、そこにボックスを固定し、ウバックを入れる。
リアキャリア
Amazonで安くて耐荷重がそこそこあるものを選びました。実際には耐荷重が10kgあれば十分だと思いますが、中華製品を信用していないので少しオーバースペックなものを購入しています。安全率みたいなものです。
筆者が購入したものは在庫が無かったので類似商品のリンクを貼っています。たぶん中身は似たようなものです。
↑のものは耐荷重に余裕があっても壊れました。(使い方の問題で、製品の問題ではありません。)次はスチール製のものを買おうかな。

リアキャリア
カゴやボックスを載せることを考えると、天板が真っ平なものがおすすめです。
ボックス
悩みました。丁度いいものを使わないと、バッグの固定が面倒、重い、空気抵抗が大きい... といった問題がありそうです。
ネットで探してみても何も思いつかなかったので、ウバックの寸法を測ってからホームセンターに行きました。

カインズの入口付近に売ってたボックス
見つけたのがこれ。カインズのPB商品だったかな。結構安いし、何よりウーバーイーツ公式のバッグがピッタリ入る。
取り付け
リアキャリアを取り付けるまでは説明書通りにやればいいとして、問題はそこからです。ボックスが自転車用ではないので固定する方法がありません。

穴あけ
結局穴を開けることにしました。タイラップ等も考えましたが、劣化して切れたり緩んだりと、耐久性に不安が残るので今回はネジを使います。M4を4本、位置はワッシャーを置いててきとうに決めました。
ボックスも同じ間隔で穴をあけ、ネジで固定。固定するときに、荷台とボックスの間にはクッションシートを挟みました。クッションシートの効果については後程。

切り欠き
あ、そうそう、少しでも前側に取り付けるために切り欠きました。重たいものを載せたときの前輪の浮遊感を減らすためです。

角に水抜き穴
ボックスの中にもクッションシートを敷き、スタンドを使って立てたときに一番低くなる角に水抜き穴をあけて完成です。
実際に使ってみて

大きさぴったり
念のためゴム紐でバッグを固定して配達していますが、なくても十分安定します。それぐらいサイズがぴったりでした。実際に幾度もゴム紐を付け忘れて走ってます()
クッションシートの効果もありました。普段の買い物とかでてきとうにぶち込んでおいても、あまり跳ねません。大きい衝撃はそれなりに往なしてくれます。
但し、重心が安定しないということでもあるので、重たい荷物を積むと怖いです。バランス感覚のない人だと危ないかもしれません。
少しでも参考になれば
今回は筆者がubereatsのバッグを固定するために使っている方法をご紹介しました。少しでも参考になれば幸いです。