myounakodawari’s blog

凄くない、ヤバくない高専生のブログ。DIY、ガジェット、PC ... etc.

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ダイソーで200円のスリッポンが買えるらしい「EVAシューズ」

EVAシューズ

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ダイソーEVAシューズ

ダイソーに気になる商品があったので購入してみました。それがこのEVAシューズです。EVAとはEthylen-Vinyl Acetateの略、日本語だとエチレン-酢酸ビニル共重合樹脂となります。軽くて柔らかいゴムみたいな素材ですね。

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ダイソーEVAシューズ02

価格は220円でした。この価格で靴の形をしたものが買えるというのは驚きです。

レビュー

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成形は綺麗

220円ですが、成形は角が立っていて綺麗です。一体成型なので、履きやすそうとか歩きやすそうといった印象はありませんが、それでも”靴”形はしています。

行った店舗に置いてあったのが、~25cmと27cmで、26cmがありませんでした。仕方なく27cmを購入したのでサイズは少し大きかったです。用途的に長距離歩くことはないので気にしないことにします。

室内履き

もともとはスリッパを買いに行ったら面白そうなのがあったので代わりに買ってみました。なので、使用用途はスリッパです。普通にスリッパ買えよと思うかもしれませんが、普通のスリッパって耐久性に難がありますし、汚れやすいです。その点EVAシューズの場合は、布よりは耐久性がありそうですし、布製のものと違って、ウェットティッシュで拭くだけで清潔に保てます。

まとめ

ネタ切れなので、普段はやらないような商品のレビューをやってみました。220円にしては良くできていると思うので、使い道がある人は買ってみてください。

【プレステ魔改造】100円のPS×1500円の真空管アンプキット

プレステ買ってきた

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ジャンク100円のプレステ

特に理由もなく、ハードオフでプレステ買っちゃいました。100円だったのでつい... 仕方ないのでアンプでも作りましょう。

前からプレステの筐体で真空管アンプ作りたいなと思ってたので、それをやってみましょう。

真空管アンプ

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いつ作ったかな?去年の夏頃?

Amazonで1500円くらいの真空管アンプ自作キットを組み立てたものです。これを中に組み込みましょう。

分解

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この時代は分解も簡単

ちゃっちゃと分解して伽藍堂にしました。

置いてみるとかなり余裕があります。これなら余裕でしょう。

本体の加工

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スイッチと電源コネクタは残す

電源基板は邪魔なので、電源コネクタとスイッチ以外の部分を切り取りました。

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なんとなくでマーキング

入出力端子は真空管アンプ自作キットの基板から取り外して、パラレルポートの部分の蓋に取り付けました。

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狭すぎた...

端子間の間隔が狭すぎて、ケーブルによっては使えません。もう少し余裕のあるところに取り付けるべきでした。

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リセットスイッチの代わりに

リセットスイッチがあったところに音量調整スイッチが取り付けられるようにしました。

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電源基板があったところに置きたかった

トランスは高さ的に、この位置しかなさそうです。小ねじとナットで固定できるように底部に穴をあけました。

配線

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カニカルキーボードより全然簡単

電源や入出力端子を配線しました。入出力端子、音量調整スイッチ、真空管は本来は基板に取り付けるはずなので、配線作業は結構めんどうでした。まあ、この間FILCOのメカニカルキーボードを改造した時よりもマシです。あれは丸1日かかった...

myounakodawari.hatenablog.com

細かい作業

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半田外すの面倒だったので力業

プレステのメインボードを取り外して背面に穴が開いていたので、基板から端子をちぎり取って戻しておきました。

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そういえば、真空管の横置きって良くなかったような... 要改良かな

真空管はもともとコントローラーの接続端子があった部分にタイラップで固定しました。

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プレステの部品の金属板

汚い内部が見えないように、分解した時に余った金属板で隠しました。

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完成

最後に30円で買ったつまみを取り付けました... が、サイズがピッタリすぎて固かったので、シリコンスプレーでなんとか回せるようにしています。ちょっと削ればいいけどめんどくさかったので。

完成

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違和感なく真空管アンプ化できたと思います。今回使用した真空管アンプ自作キットはプリアンプとしての役割しかないので、これで音楽を聴くためにはバッファアンプが必要です。

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バッファアンプ

そういえば、バッファアンプを入れたプレステも持ってましたね。これでプレステ2段重ねの音楽再生環境が作れます。

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1500円の真空管アンプ自作キット

あ、そうそう。1500円の真空管アンプ自作キットですが、特に問題はなかったですね。この値段で真空管アンプが作れるというのは結構楽しいです。交流12Vが必要なのには注意してください。

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「格安遮音対策」ドアに隙間テープを貼ってみた。効果は?

うるさい

麗かな春の陽気が続く頃となりましたが、読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今日の記事は愚痴が多くなりそうなので穏やかに書き始めてみました。そうです。愚痴です。筆者は寮生活をしているのですが、一番の不満は”音”。今年の寮は本当に酷いです。去年の寮は建物が40年くらい前のRC造だったのでそこまで音は気にならなかったのですが、今年の寮は最近の建物なので、はす向かいの部屋の会話くらいは聞き取れます。寝る前とかはかなり不快です。

遮音性を高める

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隙間が大量にあるドア

愚痴ばっかりでは何の生産性もないので、改善するための方法を考えてみましょう。少し考えてみたのですが、ドアに問題がありそうですね。そもそも、筆者は角部屋で、隣は空き部屋です。その環境だとうるさいのは上階か廊下側だけですね。ということで、今回はドアの遮音性を高める方法について考えてみます。

隙間テープ

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隙間

ドアの端を見ると、かなりの隙間がありました。とりあえず隙間テープで塞いでみましょう。

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隙間テープと後で使うフェルト

カインズの安いやつを買ってきました。2袋(8m)買っても200円程度だったと思います。

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貼ってみた

4辺全てに貼ってみました。もともと結構隙間があったので、隙間テープの厚みで閉まらないといった問題はなさそうです。貼るコツ... 強いて言えば貼り付ける面を掃除しておくことでしょうか。

通気口を塞ぐ

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塞ぐときは換気に注意

あと、通気口も塞いでおきます。たまの換気が必要にはなりますが、少しでも遮音性を高めたいのでやむを得ません。

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フェルトにそんなに防音効果は無いけど

余っていた紙とフェルト3枚重ねを貼ってみました。

結果

人の声がボヤっとして聞き取れなくなったので、一応効果はありそうです。しかし、まだ不快に感じるレベルです。

あと、寝る時に気付いたのですが、筆者の睡眠を妨害しているのは主に上の階でした。

耳栓最強

結局少しだけ遮音対策をしたくらいではあまり効果はありません。やるなら遮音カーテンくらいは必要でしょうね。筆者にそんな予算はないので、結局耳栓をするようになりました。最近、夜は耳栓、昼はイヤホンやノイズキャンセリングヘッドホンをしています。耳に悪そうですが、ストレスをため込むよりはマシかなと思ってます。

自転車でもミラーが欲しい!

ミラー欲しい

筆者は日常的に自転車を使っているのですが、地域の交通マナーがゴミすぎて頻繁に怖い思いをします。例えばそこそこ細い道路を走っているとき、右に追い越しをするセレナ、左前に電柱という危機的状況に陥ったことがあります。後ろの車との距離が分かっていれば余裕のあるところで譲れると思ったので、ミラーというものに手を出してみました。

いろいろ売ってる

クロスバイク用のミラーとかで検索すると、いろいろな種類が出てきます。

筆者の自転車はブルホーンハンドルなので、角度調整ができるやつを選んでみました。

付かない

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太かった

付きませんでした。微妙にハンドルの内径より大きかったみたいです。ハンドルが中華だから普通より少し分厚いのかもしれません。でも誤差レベルなので少し削ることにしました。

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取り付け

削ってみたら(ハンマーを使えば)入りました。

角度調節

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ハンドルの内側だと見えにくい

外側につけると駐輪場で壊れそう(寮なので駐輪場の治安もわるい)なので、内側に向けてみましたが、半分くらい自分の体で隠れるのであまり意味がありません。

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結局外側で落ち着いた

最終的に見えにくかったので外側にしました。右側につけているのでミラーが何かにぶつかることはたまにしかありません。今のところ、一度歩道の右側に立ってる電柱にぶつかっただけですね。角度調整できるタイプなのでぶつかっても折れないのは良かったです。

走りやすい

今まで頻繁に後方を振り返って確認していたのが、視線移動だけで確認できるようになりました。後ろの車の様子が分かりやすいので、安心です。

踏切で一時停止して追い越しされた時も、え、今行くの?みたいに思いましたが、視界に入っていたのですぐに反応できました。(踏切での自転車の追い越しは違反行為ではない。もっともその時の車は一時停止してなかったけど)

まとめ

デザイン的にそこまで目立たないのもありますし、合ったものを選べば取り付けも簡単なのでおすすめです。

モップの洗濯まで自分でやるロボットが凄すぎる「yeedi モップステーション」

腰が痛い

最近ベッドの下とか掃除するのが辛いです。この作業をロボットにやらせたらどれだけ楽なのだろう。そうは思うのですが、やはり得体の知れないものを買うというのは怖いので、ロボット掃除機には手を出せないでいました。

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そんな折に、yeedi様よりレビュー依頼を頂きましたので、チャンスとばかりに最新のロボット掃除機というのもの体験してみました。

yeedi モップステーション

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今回ご提供いただいたのはyeedi モップステーションという、モップ機能に特化したモデルです。

www.makuake.comこの製品、昨年Makuake(クラウドファンディングサイト)に登場し、目標の9511%の応援購入がありました。おかしな値になっていますが、9511%は誤字じゃないですよ。

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それだけ注目されたのは、モップ機能が凄すぎるからです。ロボット掃除機で吸引だけでなくモップ掛けもできるというだけで十分凄いのに、自分でモップを洗って、乾かしてくれるというのがこの製品の売りです。ロボットが自分でモップを洗うの?え?って思った方は是非最後までお読みください。

開封

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予想以上に大きくて驚いております。比較用に1円玉を置いてみましたが、何の参考にもなりませんね。

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本体はこれぞロボット掃除機という見た目です。真っ白ですが、上部がガラスなので安っぽさはありません。

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ステーションは結構大きいです。ここで充電したり、モップを洗ったりします。

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残りの1箱は付属品です。ブラシ、モップ、電源コード、取扱説明書、磁気境界テープなどです。

ロボット

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よくあるロボット掃除機の形状です。モップを回転させる機構やそれを駆動する大容量バッテリーをこのボディに詰め込んでいるのはいいですね。

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センサの詳細な解説はしませんが、カーペット検知や段差検知などもあり充実しています。

ステーション

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ステーションは部屋に置いてみるとそこまで大きい感じはしませんね。

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ここでモップを洗浄します。

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上部の蓋を開けるとウォータータンクが2つあります。右側に水道水を入れ、その水を使ってモップを洗浄し、排水が左側のタンクに溜まります。こうして分けてくれるので、常に洗浄に使用する水は綺麗なままです。

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手前のカバーを開けると、掃除用のブラシと交換用のモップパッドが入っています。一緒に保管できるのはいいですね。

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裏側には電源ケーブルと持ち手があります。電源ケーブルが綺麗にまとめられたり、持ち手の奥にクッションが付いていたりと、至れり尽くせりです。

アプリ

jp.yeedi.comyeediのアプリをインストールし、ロボットと接続します。本体だけでも使用はできますが、機能を最大限使うならアプリから操作した方がよいでしょう。

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アプリを使うと、吸引の強さ変更、モップの水の量、清掃エリアの設定、清掃予約などが簡単に設定できます。

マッピング

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本格的に運用する前にマッピングが必要です。入ってはいけないドアを閉め、巻き込みそうなケーブルはまとめたり、磁気境界テープを使ったりして対策しておきましょう。あとはモップパッドを外したロボットが勝手に走り回って部屋の間取りをデータ化してくれます。

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このマッピング作業でも、ゴミの吸引はやっているので、終わったらダストボックスを開けてゴミを捨てましょう。掃除機をかけていた部屋でも、角や台の下からかき集めてくるので思ったより多かったです。

吸引は最大で2500Paですが、フローリングなら最大で稼働させる必要はないと思います。

モップ掛け

マッピングが終わってもバッテリーは80%以上残っていたので、連続でモップがけに行ってもらいましょう!

本体とステーションの給水タンクに水を入れ、モップパッドを取り付けたら、後はアプリからスタートさせるだけです。

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ステーションでモップを湿らせて、モップがけに行ってくれます。ちなみに、モップがけの時も吸引作業は行われます。ゴミを吸ってからモップがけをするという、私ならやりたくない丁寧な作業です。

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時間が経つと、一度モップを洗浄しにステーションに帰ってきます。汚れたままのモップで掃除を続けることはありません。

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終わったらステーションに帰ってきてモップを洗浄し、送風でモップを乾かします。数時間はファンが回ったままになるのですが、思ったほどうるさくはありませんでした。横で使ってたノートパソコンのファンの方がうるさかったです()

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排水用のタンクに溜まった水は毎回捨てましょう。水が汚いので溜め込んだら大変だと思います。予想はしていましたが、普段掃除機しかかけない部屋なのでかなり水が汚れました。

気付いたこと

障害物

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壁などにぶつかりそうになると、減速します。そしてゆっくりと優しくぶつかります。動きがかわいいです。カーテンなどの場合、押しのけて掃除しないといけないので、敢えてゆっくりぶつかるようになっているのだと思います。

段差

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走破性が意外と高いので、スロープなどを置いてあげれば多少の段差は超えられます。逆に、通れないと思っていた場所を乗り越えてしまうので、掃除の前にドアなどは閉めておきましょう。気付いたら脱衣場の段差を乗り越えて帰ってこれなくなっているということがありました。

便利機能

共有

リビングに置いているので、私のスマホでしか操作できないなら不便かなぁと思っていましたが、一台のロボットを複数人のアカウントで共有できるので、家族のスマホでも操作できました。

進入禁止エリア

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アプリ上で進入禁止エリアを設定することができるので、散らかっているところやケーブルが多いところを避けさせることができます。物理的に対策する必要がないので手軽です。

消耗品

 

モップパッドやフィルターなどの消耗品はネットで購入することができるようです。日本での販売が始まったばかりなので少し不安でしたが、問題は無さそうです。

ちなみに、消耗品の交換時期はアプリから確認できます。

運用方法

普段はモップを外して普通のロボット掃除機として使用し、週に一度水を入れてモップをかけるくらいで使おうと思っています。

まとめ

初めてのロボット掃除機でしたが、思っていたよりも便利でした。今のところ越えられないと思っていた段差を越えて旅に出てしまった以外に問題は起きていません。もっと絡まったりハマったりしてトラブルが起きると思っていました。

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また、回転するモップが優秀なので、自分で掃除するよりも床が綺麗になるというのにも驚きました。これなら楽をしたいという理由だけではなく、更に床を綺麗にしたいというニーズにも応えられます。

価格

Makuake(クラウドファンディングサイト)での評判が高かったため、今ではAmazon楽天でも購入できるようになりました。価格は約11万円。安い... と言っていいのか分かりませんが、機能を考えると他機種より安いと思います。ロボット掃除機が気になっている方は検討してみてください。

スマホを買い替えたのでメモ帳をGoogle Keepにしてみた

スマホ買い替え

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最近買ったXiaomi 11T

以前記事に書いたのですが、筆者は最近スマホを買い替えました。今回は、EMUIからMIUIへの移行ということでデータ移行がそこそこ面倒でした。その途中で、メモ帳の中のゴミみたいなメモをどうしようか悩みました。以前のスマホで使っていたのはHuawei純正のメモアプリなので、Xiaomiスマホにそのまま引き継ぐことはできません。そんな時に、TwitterでFFの方から「メモ帳ならGoogle Keepがおすすめ」という情報を頂きました。いい機会なので試してみましょう。

myounakodawari.hatenablog.com

Google Keep

play.google.com名前で分かると思いますが、Googleが開発しているメモアプリです。Googleアカウントがあれば、無料でクラウド上にメモを保存できるので、他のデバイスとの共有なども簡単です。筆者はAndroidスマホ×iPadという異種格闘技持ちをしているので、これができるのはありがたいです。

使ってみた

使いたい端末にGoogle Keepをインストールしました。同期のための設定などは必要なく、同じアカウントでログインするだけでメモが同期されます。

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これはブラウザから見た画面

メモ帳としての機能は普通です。色を付けたり画像を添付したりも可能です。また、音声入力も使用できます。Googleアルゴリズムなので、音声認識の精度は悪くないです。長文の原稿を考えるときなどに便利かなと思いましたが、別にタイピングか速記でいいんですよね。正直使い道はありません。

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iPadで描いた図を見ると少し粗い

手書き入力は同期が重くなるのであまり向いてなさそうです。

同期が便利

少し使ってみましたが、やはり同期できるメモ帳というのは便利ですね。今まではブログやYouTubeのネタをその時に近くにある端末に書きなぐって、どこに書いたか分からなくなるということがありましたが、Google Keepならどの端末からでも書いたり見たりできるのでとても便利です。メーカー純正のメモ帳も悪くはないですが、やはり天下のGoogle製アプリの同期には敵いません。

「プレスマン」200円で買えるプロ仕様のシャーペン

前書き

たまには初心に帰って文房具のレビューをしようという気持ち3割、ガジェット系のネタがなくなったから仕方なくという気持ち6割、残りの1割はなんとなくでこの記事を書いていきましょう。今回紹介するのは、筆者が最近よく使うようになったシャーペン、プレスマンです。

プレスマン

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プラチナ万年筆 プレスマン

"pressman"というのは、このシャーペンでは新聞記者のことです。その名の通り、新聞記者のためのシャーペンとして1978年に生まれました。当時はICレコーダーなどはなく、記者のペン先にはかなりの重圧がかかっていたことでしょう。そんな環境でも安心して、快適に速記できるのがプレスマンです。

 

ボディ

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約8g

筆者が持っているのは青色です。最近のシャーペンでは見かけない、成形色っていう感じの青ですが、これでも2016年に追加された新色です。それまでは黒色だけが販売されていました。

シンプルなデザインながらも、絶妙な太さや、一体成型による剛性の高さで、意外と持ちやすいです。長時間使っても疲れにくいでしょう。

本体はかなり軽めです。芯が太めで、細くて軽いので、高校でもシャーペンは使わない!鉛筆がいい!っていう人に貸したら気に入ってもらえました。

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芯径は0.9mm

芯径は0.9mmという普段は使わない太さです。速記の場合、細い線を書く必要がないので、芯の減りが少なく、折れにくい0.9mmが選ばれたのでしょう。一般的な用途に向けた0.7mmとかあると尚いいのですが... プラチナ万年筆さんお願いします。

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普通の替え芯も使えるが専用品もある

ちなみに、替え芯は、専用の替え芯が用意されています。長さが100mmあり、芯の交換頻度が減らせるというメリットがありますし、普通に安いのでセットで買うのがおすすめです。もちろん普通の0.9mmの芯でも問題ありません。

セーフティスライド機構

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セーフティスライド機構

強く押すと芯が中に入っていくセーフティスライド機構が搭載されています。芯径が0.9mmなのでこれがなくても折れないと思いますけどね。

書き味

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書き味がいい

0.9mmなので、細かな文字を書くことはできませんが、速記文字やアルファベットなどをさらさらと書いていると、楽しくなってくる。そんなシャーペンです。

価格

プロの道具で、セーフティスライド機構も搭載されているのに、価格は200円です。正直500円くらいまでなら全然買います。

まとめ

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速記してみた

現在では手書き自体が廃れ気味、速記者なんて絶滅危惧種みたいな状態です。しかし、プレスマンは少しくらい値上げしてもいいので後世に残してほしい逸品です。

 
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