ヘッドホン買ってきた
今日はヘッドホンの修理日記です。リサイクルショップで480円のジャンクがあったので買ってきました。左側が死んでるらしいのですが、有線なので簡単に治りそうです。
詳細
モデルはオーディオテクニカのATH-WS33X。希望小売価格は6600円と、有線ヘッドホンとしては高いわけでも安いわけでもないですね。エクストラチャンバーメカニズムと呼ばれるなんか凄いエンクロージャー設計を採用しているらしいので音には少し期待します。
断線修理
とりあえず左側のハウジングを分解してみましたが、特に怪しいところはないですね。ということはプラグ側でしょうか。大体こういうのはプラグが原因ですよね。テスタで調べたところ、断線が見つかったので、プラグを交換します。交換用のプラグを買えばいいのですが、480円のヘッドホンにお金をかけたくないので、余っていた端子を強引に付けることにしました。
見栄えが悪いですが、自分で使うものなので気にしないことにします。グルーガンでガチガチに固めているのは、短絡対策と断線対策のためです。音は左右問題なく鳴りました。
イヤーパッド補修
イヤーパッドも劣化していたので手を入れていきます。交換部品が簡単に手に入るのですが、やはりお金はかけたくないので100均にあるものでなんとかしましょう。買ってきたのはただの靴下です。
先ず靴下の前後を切って筒状の布にします。あとはこれを縫い付けたら終わり。文章で書くとすぐですが、地味にめんどくさいし、時間もかかります。
軽くレビュー
低域が売りなだけあってその辺は迫力があります。しかし、思ったよりも中高音域がいいです。audio-technicaの音作り結構好きかもしれません。他の製品も欲しくなってきます。
