前書き
筆者は高専に入るときに、あまり下調べをしなかったせいで、授業時間が90分だったり、専門科目が予想より少なかったりして戸惑った記憶があります。今後入学する方は高専の情報をある程度知って、覚悟した上で入学して欲しいなぁと思ったので、たまにブログに書いています。
本題「英語」
今回は高専での英語の扱いについてお話ししましょう。高専が文系科目に力を入れていないのは皆さんご存知ですよね。高校と同じ授業も受けておかないといけないので、授業はあるのですが、内容は普通高校のものよりも少ないです。それでは英語もあまりやらないのではないか。そう思った方もいるでしょう。そんなことはありません。意外と英語は重要視されます。
英語が必要
おそらく、普通高校で英語に力を入れているところは、あくまでも勉強の一環でしょう。高専の場合は、英語は必要なものとなります。学年が上がると発表や卒論を書く過程で、英語を使わなければいけないからです。
授業も多い
高学年になった時に困らないように、低学年の時は数学と同じくらい大量に英語の授業があります。睡眠時間がたくさんあって嬉しいですね。(寝ても単位は取らないと駄目ですよ。)
おすすめの勉強法
英語を勉強したいと思えるようにならないと、ひたすら辛い数年間になります。筆者は今年TOEIC-IPテストを受けさせられたのですが、その勉強のために、英語圏のVTuberを見るようにしました。これが意外と効果的でした。何を言っているか聴き取るために英語を勉強しないといけないと思えるので、モチベーションアップに繋がります。もちろんリスニング力も鍛えられます。
どんな分野でもいいので、英語が必要なことに興味を持ってみると、モチベーションアップにつながると思います。
まとめ
高専に入ると英語は必要になるので、英語を勉強したいと思えるようになっておいた方が楽です。