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筆記試験の勉強法|素人が第2種電気工事士取ってみた

前書き

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筆者が電工2種を取った経緯については他の記事で話すつもりなので、今回は筆記試験の勉強方法についてお伝えします。

試験の概要

第2種電気工事士の一次試験は4択のマークシート式で、難易度はそこまで高くありません。電気工事に携わる知識があるか問うものなので、ある程度勉強すれば簡単に合格できます。

内容は以下の7つです。(公式ホームページより引用)

  • (1)電気に関する基礎理論
  • (2)配電理論及び配線設計
  • (3)電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
  • (4)電気工事の施工方法
  • (5)一般用電気工作物の検査方法
  • (6)配線図
  • (7)一般用電気工作物の保安に関する法令

暗記すれば取れるような問題が多いので、文系でも合格できると思います。もちろん、なぜそうなるかを考えて覚えられる理系の人の方が有利ではあると思います。

勉強方法

おすすめの方法

参考書と過去問を併用するのがいいと思います。過去問だけでもなんとかなりそうですが、身に付かないので、基礎的な部分から学べる参考書は必要だと思います。

おすすめの参考書

筆者は以下の書籍を使用しました。とても読みやすいと感じました。

時間

筆者は2週間前から勉強をはじめました。先ず最初の1週間で参考書を3周くらい読みました。そして次の1週間でひたすら過去問を解きました。

このように2週間で詰め込むというのは学生だからこそできたことですね。時間に余裕がない人は1ヶ月くらいかけてやった方がいいと思います。

何点取ればいいのか?

試験自体は100点中60点(50問なので30問正解)取れれば合格できますが、過去問では8、9割取れておいた方がいいでしょう。電気工事士の目的を思い出してください。電気工事の欠陥による災害の発生を防止することです。第2種電気工事士試験の内容は安全のために必要な内容なので、全ての内容を勉強しておく必要があるでしょう。てきとうな勉強では、あなたが近年増加傾向にある電気火災を更に増やしてしまうかもしれません。

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まとめ

内容自体の難易度は低めなので、計画的に勉強すれば大丈夫です!

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