fullHDモニター狭すぎる
贅沢なこと言いますが、4Kモニターに慣れるとフルHDモニターは狭いです。しかし、寮で使っているモニターがフルHDなので我慢するしかない... と思ってましたが、いい方法がありました。それが仮想超解像度です。
仮想超解像度とは
仮想的に解像度を上げる技術です。例えば、フルHDモニターを仮想的に4Kモニターとして使うといったことができます。もちろんドットが増えるわけではないので文字などの細かな部分は潰れますが、その代わりに広いデスクトップを使用することができます。
有効化する方法
仮想超解像度はAMDのGPUを載せたPCで利用することができます。他のGPUの場合も類似のものがあるので調べてみてください。
使うのはAMD RADEON SETTINGです。AMDのGPUを搭載したPCなら最初から入っていると思います。起動したら"ディスプレイ"から仮想超解像度をオンにします。
仮想超解像度をオンにすると、Windowsの設定で本来対応していない解像度が選択できるようになっていると思います。
使ってみた
流石にフルHDのモニターに4Kを出力するといったのは無茶ですが、WQHDくらいなら普通に使えます。複数のウィンドウを開くときなどに少し快適です。標準のドライバでこんなことができるならもっと早く設定しておけば良かったです。