前書き
読んだかどうか思い出せなくて購入した本が、既に家にあって2冊になってしまう。こんなこと、よくありますよね。さすがに何回もやらかすと、対策しようという気になります。図書館の管理システムみたいなのが家にあれば便利ですよね。探してみたらいいフリーソフトがありました。それが私本管理Plusです。
私本管理plusとは
EKAKINさんという方が作られたソフトで、Windows XPから10までのPCで使用できます。Wineで動くかは知りません。
数千冊に及ぶ蔵書でもスムーズに管理することができます。本の情報をAmazonから引っ張ってきてくれるので、情報の入力も簡単です。また、csv形式でのデータの書き出しも可能です。
こんな感じで使う
詳細な使い方はマニュアルを見て頂くとして、大体こんなことができるよ~っていうのを書いていきます。
蔵書登録
”一括登録”にISBNコードを入力し、”検索”をクリックすると、自動的に本の詳細情報が取得されます。ISBNは10でも13でもいいですし、JANコードでもできるらしいです。
どこの誤家庭にもあるバーコードリーダーを使えば、かなりの速度で蔵書を登録することができます。勿論キーボードで数字手打ちしても大丈夫です!
定価として入力されているのはAmazonの価格なので、Amazonが定価で販売してないと変な数値になります。(↓値が上がってる)
データ管理
ジャンルで分類する方法もあるようですが、めんどくさいのでフォルダ管理をして使っています。このようにフォルダを作り、入力したデータをD&Dで放り込むだけなので手軽です。
検索
検索機能もあるので、この本あったかな?って時に便利です。
その他の機能
備考欄にその本の感想を残したり、クラウドにデータをアップロードして他の端末からアクセスできるようにしたりという使い方もできるそうです。Sotaさんという方がスマホアプリの私本管理Viewerというものを公開しているので、そちらと連携させると便利かもしれません。(私は使ってません)
後書き
必要な機能が揃っていて便利なソフトです。やはりISBNコードから情報を拾ってくれるのがいいですね。気になった方は是非使ってみてください。