授業中のノートの取り方ってこの数年で変わりましたね。私のクラスでもタブレット端末を使っている人が増えてきました。かく言う私も、最近はできるだけiPadでノートを取るようにしています。
グリップが欲しい
そんなわけで、最近はiPadとApple pencilを使う時間が増えてきたのですが、そうなってくると気になるのがApple pencilの持ちにくさ。長時間使うと手汗とかで滑って変な力が入って疲れます。そこで、ダサいという理由で避けてきたグリップを付けてみようと思い立ったわけです。ググってみると、以下のような商品が見つかりました。でも高い。 なんでシャーペンが買えるような値段でグリップだけしか買えないの...
とりあえずダイソー
専用品は価格的に買いたくなくなったので、とりあえずダイソーに行ってみました。そこで見つけたのが下の商品。鉛筆に付けるグリップです。小学生の時に似たようなやつ持ってましたね。Apple Pencilは直訳すれば林檎鉛筆なので使えるでしょう!
購入した場所はダイソーですが、クツワが製造しているみたいですね。ダイソー以外でも購入可能です。筆箱とか作ってるところです。最近は磁ケシという商品で話題になりました。
付けてみた
鉛筆よりも軸が太いので当然ですがキツイです。頻繁な付け外しは困難ですね。こんなダサいものを常に装着しておくのは嫌なんですけどね。あと、このままでは充電できないという問題も...
ということで、一度外して切断してみました。使い物にならなくなるかと思いましたが、ゴムが持つ形状を記憶する性質と摩擦のおかげでこんな切り方をしてもグリップとして機能します。これで取り外しが容易になりました。しかもこのまま充電もできます。あと、側面のタッチセンサが使えるのもいいですね。買ったばかりのグリップにハサミを入れるという暴挙に出た甲斐がありました。ちなみに、この商品の場合、それぞれの面に対応する指があるので、切る場所を間違えないようにしましょう。(4個入りなので失敗しても大丈夫)ダブルタップを使うなら人差し指の部分を切るのがおすすめです。
使ってみた感想
テスト期間ずっとこの状態で使ってみました。これは楽です。1日6時間くらい使ってる日もありましたが、余分な力が入らないので疲れが出ません。側面のダブルタップも使えるので、不満はないですね。110円でこんなに使えるとは思いませんでした。
但し、普通に使ってる分には問題ないのですが、持ち運びなどするとグリップが取れますね。あと埃が付きやすいです。