今週のお題「30万円あったら」
4輪の免許取るかな。でも現実にはそんなお金はないから2輪の免許を取ろうとしている。
2輪の教習費用+10万円と考えれば、頑張れば貯められそう... とは思ったが、この時期を逃すと教習所に通う時間がなさそうなので断念。
妥協した結果ではあるけど、実際に2輪教習受けてみると、結構楽しいし、これはこれでいいかな。
前回は
前回はAT教習。スクーターに乗って検定コースを走行した。そして、その前はシミュレータ教習だったので、MTの教習車に乗るのは久しぶり。
年齢バレる
同じくらいの進度なので、頻繁に教習が被る（技能教習6とか）人がいたので、教習が始まる前に無駄話をしていた。その時に、学校の話になってしまい、そこから学年の話になった。筆者の方が年上なので、案の定敬語に... まあ今日の教習が終わる頃には戻ってたけど。学校内じゃないので、同じ学生同士、学年を気にせずに気楽に話せるとありがたい。
当たり指導員
今日の指導員は個人的には当たり。標準語で、説明も丁寧なので、落ち着いて教習できる。やはり指導員の相性はあるよね。
始まる前から疲れた
この技能教習の1時間前まで学科教習があった。その1時間で、一度学生寮に戻り、夕飯を食べてきた。これがキツイ。行きも帰りも急坂という最悪な立地の2点間を夕飯を吐かない程度に全力で往復し、教習が始まる前にはへとへと。逆に力が抜けていいかなとポジティブに考えながら教習に挑んだ。
見極め
今日は見極めということで、検定コースを走行する。コースはAT教習で走行したので、ほぼほぼ覚えていた。英単語とか人名は覚えられないけど、こういうのは結構覚えられるタイプ。
最初は、もう一人の教習生の人が... 長いのでAさんと呼ぼう。最初はAさんが先行。筆者はそれに続いて行く。
坂道発進
先ずは坂道発進。これはAさんも筆者もほとんど失敗しないので気楽。むしろ、通過後の安全確認に意識を割いていた。
一本橋
今日は見極めに通ることを考えて、勢いを付けて乗って、安定したら後輪ブレーキで減速という、安全策を取った。練習なら長く乗れた方がいいが、こういう時は落ちないことが優先だ。タイムは7.3秒だったかな。割とギリギリ。でも落ちるよりは秒数が足りずに減点される方がいいので、この走り方で行こう。
クランク＆S字
この二つは失敗したことがないので、特に何も考えない。クランクは、これまで1速の半クラッチで走っていたが、1速のアイドリングでも通れたので、クラッチのことを考えなくてもよいこの走り方の方がいいかもしれない。
急制動
前回ATで40km/hの感覚を覚えたからか、速度を保つのは安定した。急制動という課題の趣旨と逆のような気がするが、最初よりも穏やかに止まることができるようになってきたと思う。
スラローム
2速のアイドリングで安全に通過。具体的なタイムは聞いていないが、二人そろって「少し遅い」と言われた。
2周目
教習車ごと乗り換えて、前後を交代。実は、1台目に乗った時に軽いと感じたのだが、その時はATの教習車の重さになれたせいかと思った。しかし、2台目に乗ると明らかに重かったので、ガソリンの量の違いだろう。結構違うもんだなぁと思いながら走り出す。
一本橋
1回目と変わってないところは省略。残念ながら一本橋はタイムが6秒台になり、規定タイムには足りなかった。勢いをつけすぎたかな。でも、2回連続で落ちずに通過できたってポジティブに考えよう。
スラローム
ちょっとスピードを上げて進入して一つ目で後輪ブレーキ＆最後の2個とゴールを大きな曲線で結んで加速、という2つで安全にタイムを稼ぎ、6.4秒。途中は惰性で走っているので、それなりにゆとりのある走りができたと思う。
3周目
一本橋は7.1秒！ギリギリ合格。他は書くことなし。
見極め合格
一本橋で一回タイムを割っただけで、特に大きなミスはなかったので、無事に見極め合格。次からは2段階だ。
今日は当たり指導員、涼しい気温、疲労で脱力した全身など、好条件が重なっていたこともあって、今までの教習の中でもよい走りができたと思う。
別に、疲労した身体で教習所に行くことを推奨してるわけではないからね。
次回は
次はいよいよ2段階！
