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ほぼ日記|普通自動二輪 卒業検定当日

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遂に卒業検定

入校してから2か月。ようやく卒業検定の日がやってきた。

幸運にも教習所に行くだけでも汗をかくほどの晴天。筆者は一度も雨天の教習をやっていないので、雨が降らなくて良かった。

事前説明

先ずは教室で検定についての説明を受ける。検定コースは予想通り1コース。なぜ予想できたかは言えない。たぶん教習所によって色々あると思う...

今日は思ったよりも二輪の受検者が多かった。大型二輪も含めて6人もいた。都会の教習所だともっと多いみたいだけど。

検定の順番

検定は教習生番号の小さい順。つまり、早く教習所に入った人からだ。筆者は長々と2か月も通っているので一番最初。順番が後の方が、前の人を見てコースを覚えられるというメリットはあるだろうが、個人的にはより緊張しそうなので、最初で良かった。

待ち時間

余分な力が入るとスムーズに扱えないので、待ち時間にできるだけ心を落ち着かせる。教習所の待合室を和室にしたら合格率上がるんじゃないかな。

残念ながら和室はなかったので、ウォークマンとイヤホンを出して、のんびりした曲を聴きながら無心になる。

大型二輪の検定が終わりそうな頃に、外に出てヘルメットなどを装着。待合室の冷房で冷え切った身体を太陽光で解凍してると、ちょっと眠くなってきた。

検定開始

いよいよ検定開始。指導員さんが教習車の点検をしているのを見ていたが、アイドリングも安定していて調子は良さそう。

乗車、発進

乗車手順は、あまり覚えていないので、迷ったら安全確認、これで乗り切った。発進すると、より教習車の調子の良さが際立つ。っていうか教習で当たったやつがボロかった。

坂道発進

先ずは坂道発進坂道発進に気を取られてウインカーを消し忘れがちなので、そこだけ注意。

発進自体は手順通り、前後ブレーキ→安全確認→前ブレーキを離す→半クラッチ→後ブレーキを離す→スロットルを回す、をやるだけ。

踏切

エンストしたら検定中止なので、少し多めにアクセルを回した。

一本橋

発進して乗るまではスムーズに行けたが、真ん中辺で少しふらついた。普段は後半で後輪ブレーキをかけて時間を稼ぐが、一度バランスを崩した状態だったので、規定時間無視で突っ走った。

後から聞いた通過タイムは6.9秒。あと0.1秒... とは思うが、粘ったら落ちてそうなので後悔はしてない。

クランク、S字

課題自体は簡単にクリアできるので、安全確認にリソースを回していた。

急制動

エンジンが気持ちよく回るので、気付いたら2速で40km/hまで加速していた。おかげで、いつもよりも手前で加速が終わった。そのため、落ち着いてアクセルを戻してブレーキをかけるという工程ができ、かなり余裕を持って止まることができた。

スラローム

いつも通り、スタートとゴール付近だけ加速して、途中はゆっくり走るというチキン走法で問題なく通過。タイムは6.9秒で、皮肉にも一本橋と同タイムだった。

外周

あとは外周で指示速度40km/hを出して発着点に戻るだけ。調子のいい教習車の加速を楽しむだけだね。後で加速しすぎだと注意されたけど()

そういえば、最後の交差点で止まろうとしたら青になり、何速に入っているのか分からなくなるというミスがあった。気が抜けてたね。

まさかの出会い

待合室に戻り、終わった人同士で雑談をしていたら、なんと隣に座っている受検者が筆者が在学している学校の先生だった... 数年前に1教科担当して頂いただけなので全く気付かなかった。

結果

受験番号の下の電球が光るという、めちゃくちゃ旧式の掲示板で合格発表。

筆者は合格... というか、その日の受検者は一本橋で検定中止になった人を除けば、全員合格していた。

帰り道に自転車を漕ぎながら

二輪教習楽しかったな。でもバイクを買えるとしても1年後。とりあえず留年せずに卒業して学生寮から出なければ。

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