前回は急制動と8の字をやった。 そろそろ、暑くなってきたが、二輪教習は半袖で受けることができない。そこで、用意したのが、ワークマンの冷感Tシャツ。これは水分を含みやすく、熱伝導率の高い生地が使われた服である。そのため、汗のような水分を含むとかなりひんやりとする。今日はこれを着用して教習を受けてきた。その感想も最後に書いておこう。 今日は指導員1に対して教習生が2人での教習だった。もう一人の方は4輪の免許も中型まで持っているようで、乗り物の扱いには長けているようだった。筆者は原付すら乗ったことがないので、相対的に下手さが目立つw 先ずは外周を3周走行... の前に発進でエンスト。なんかこの文章前回も書いたような気がする。成長してねぇな。 そして、走り出してからも低速でギクシャク。なんか今日の教習車は低回転で安定しないし、気持ちよく吹けない。前回までに当たった教習車はエンジンかけたばかりでも安定してたんだけどなぁ。 一時停止してからの一本橋走行。一本目で乗れずに落ちた。あれ、2回目の教習ではできたことができなくなっている。成長してないどころか退化してるじゃん。 その後もう一回落ちたが、その後は落ちなくなり、2回目でできなかった半クラッチでの一本橋走行もできるようになった。もうこれ以上スピードを落とすことは考えずに、安定して乗れることを意識していこうかな。 少しだけ8の字走行を行った。これに関しては前回から安定していたので、特に問題なし。 続いてS字を走行。8の字走行と何が違うんだろうと思いながら、ボーっと通過。特に時間制限等はないようなので、1速アイドリングで走行。 そしてクランク。これも1速アイドリングで進入したが、思ったよりも角度がきつかったので、途中で1速半クラッチで走行するようになった。特に接触も転倒もすることなく通過。もう一人の人も問題なく通過していたため、ひたすらS字とクランクを周回。 最後にスラロームを走行。タイムはまだ気にしなくていいと言われたので、2速のアイドリングで走行。1度目は3、4個目で大回りしすぎたため、そこからコース外に離脱。パイロンに特攻しない判断ができただけマシかな。 それ以降はリズム感を意識して左右に傾けるようにしたので、途中でラインが崩れるということはなくなった。これで今日の教習は終了。 やはり課題となるのは発進かな。やはりエンストが多い。でも卒検は1回目のエンストは減点されないようなので、そこまで心配する必要もないかな。 卒業してバイクを買うとしたらクラッチ操作の必要ないEVかカブにしようw 最後に、冷感Tシャツの効果を書いておこう。結論から言うと、かなり良かった。今日は真っ昼間の教習でかなり暑かったが、耐えられないほどにはならなかった。特に、風を浴びるとひんやりとして気持ちがいいので、ついつい合間に加速してしまった。 また、ワークマンの商品なだけあって、動きやすいというのも感じた。普通のTシャツの見た目でこれだけの機能を兼ね備えているというのはありがたい。 でも6月の最初でこの暑さなら、これからの季節は朝夕に教習予約した方がいいかもしれない。 今回のS字、クランクは2時間分の課題のようなので、次も同じ内容をやるらしい。前の記事
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