まえがき
先日名古屋に行ったときに、チャリチャリを利用したので、そのことについて少し書いておきます。ただの日記なので、この記事にはあまり情報量はありません。
チャリチャリとは
charichari.bikeチャリチャリとは、メルカリの子会社と福岡市が共同でスタートした「メルチャリ」がルーツのシェアサイクルサービスです。現在のチャリチャリという名称になるまで紆余曲折あったようですね。
展開エリアは福岡市、名古屋市、東京都の一部。今後のエリア拡大に期待です。
料金
料金は6円/分(電動アシスト自転車は15円/分)です。分単位で計算されるので使い方によっては、1時間単位のサービスよりもお得に使えます。
先ずはアプリから登録
無人のサービスなので、使用にはアプリが必須です。現金払いはできないので、予めアプリをインストールし、クレジットカードを登録しておかなければいけません。
↓ Androidユーザー用
↓ iPhoneユーザー用
実際に乗ってみた
自転車を借りる
名古屋駅の周辺から乗りました。利用を開始するには、サドル下のQRコードをアプリから読み込みます。読み取ると、自動で鍵が開き、利用が開始できます。
ポートに何台かある場合は、タイヤを手で押して、空気が十分入っているものを選んで利用するのがおすすめです。
ポジション調整
数種類あるようですが、筆者が利用した自転車はサドルの調整が簡単なレバー式でした。15秒あれば調整できるので、乗る前にポジションを合わせておきましょう。
ブレーキが効かない
特に、普段クロスバイクなどのブレーキがよく効く自転車に乗っている方は注意してください。ブレーキはあまり効きませんでした。もちろん、街乗りの速度なら十分止まれますが、普段の感覚で握ると止まらないので最初は怖かったです。メンテナンス頻度を減らすために硬めのブレーキシューが使われているのかもしれません。
スピードは...
内装3段×小径タイヤなので、かなり回転数を上げないとスピードは出せません。但し、クランクが短いので、出そうと思えば30kmくらいは出せそうです。めちゃくちゃ疲れると思いますけど()
軽快に走る
スピードは出ませんが、小径車なので軽快に走ってくれて、街乗りは楽しいです。20インチくらいの折り畳み自転車が欲しくなります。
返却
自転車の返却は、ポートに停めて鍵を閉めるだけ。アプリからの操作は必要ありません。こういうところが簡単だと手軽に使えていいですね。
利用した感想
借りるのも返すのも簡単で、街中の至る所にポートがあるので、使い勝手はとても良いと感じました。
又、街乗りのニーズに合っている小径タイヤや簡単なポジション調整など、自転車の出来もいいです。
残念ながら筆者の住まう鳥取でチャリチャリが利用できる日は永遠に来ないでしょうけど。