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【ベンチマーク編】型落ちパーツで高コスパ自作PCを組もう!!Ryzen 5 3600×GTX1070Ti

 

まえがき

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前回まででパーツ選定、組み立てを行った。今回はお待ちかねのベンチマーク!1万円以下のRyzen 5 3600と、1.6万円のGTX 1070 Tiの実力を見てみよう。さらに、最後にはゲームをいくつかプレイしてみる。

定番CINEBENCH

CINEBENCH R20

先ずはR20。以前の3万円PC(i3 9100F)のスコアは1591ptsだった。

シネベンチR20

結果は3684pts。さすが6コア12スレッド。これが中古相場1万円で買えるのは驚きだ。

CINEBENCH R23

続いて最新のR23をやってみよう。

シネベンチR23

結果はマルチが9413pts、シングルが1238pts。Ryzenってコア数の暴力って感じでシングルは弱いのかなと思っていたが、そんなことはなかった。

FF15ベンチ

FFXVベンチ フルHD 標準品質

フルHD標準品質では100FPS近く出ており、スコアは9860。とても快適判定だった。

FFXVベンチ フルHD 高品質

続いて、フルHD高品質。こちらはギリギリ60FPSを保てているといった感じ。それでもスコアはは7574で快適判定。これなら大体のゲームは余裕でプレイできるだろう。1.6万円という価格を考えると、かなりコスパの良いグラフィックボードだと言える。

ゲームプレイ

少し短いが、ベンチマークは以上で終わりだ。ここからは実際にゲームをプレイしてみて、その感想を綴っていく。

AssettoCorsa

AssettoCortsa 1

先ずはAssettoCorsa。設定は4K60FPS、その他は適当。これでニュルブルクリンクを何周か走ってみたが、GPU使用率は6割程度で安定しており、温度が上がりすぎることもなかった。

AssettoCortsa 2

4Kだとアスファルトダッシュボードがリアルすぎる。モニターの大きさも相まってゲームなのに、スピードに恐怖を感じた。

ETS2

ETS2

続いてEuro Truck Simulator 2。これはノートパソコンでも動くようなゲームだが、そこそこのグラボでやると、格段にグラフィックが綺麗になる。これならゲームなのに、景色を楽しみながら走行できそうだ。

The Market of Light

store.steampowered.com最後にThe Market of Light。これは全く知らないゲームだったが、滅茶苦茶重いらしいのでやってみた。少し説明しておくと、これはUnreal Engine 5の早期アクセスビルドから制作された、技術デモを兼ねたゲームだ。最低システム要件がメモリ8GB、グラフィックGTX1070という時点でヤバそうだ。

The Market of Light

プレイ画面はこんな感じ。めちゃくちゃ綺麗だ。静止画なら... 実際には30~40FPS程度しか出ていないので、滑らかに飛んでいる感じがない。30FPSは辛うじて出ているのでプレイはできたが、画面酔いした。

動画編集

AviUtl タイムライン

以下のYouTube動画をこのPCで編集した。メモリ容量と速度のおかげか、メモリが原因の重さやエラーはなくなり、6コア12スレッドのおかげでプレビューも滑らかに動く。書き出しも30分ほどで終わってしまった。

youtu.be

まとめ

全部のパーツを購入すると、6万円近くになる構成なだけあって、筆者には十分すぎるほどの性能が確認できた。
中古相場1万円のRyzen 5 3600はなかなか良いチョイスだったのではないだろうか。

過去記事

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