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疲れにくい!見た目もいい!「パンタグラフキーボードのメリットとおすすめのキーボード」

パンタグラフキーボードとは

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パンタグラフと言うと、何を思い浮かべますか?電車のパンタグラフやパンタジャッキなど、上下に動くものに使われていますよね。

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これをキーボードに使ったのがパンタグラフ式キーボードです。薄型のキーボードに採用されていることが多いです。

パンタグラフ式の特徴

ストロークが浅い

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ストロークが浅いのが一番の特徴です。他のメンブレン式やメカニカル式と比べると、キーを押し込む距離が短いので、撫でるようにタイピングすることが可能です。慣れると疲れにくく、快適にタイピングすることができるのですが、他の方式のキーボードに慣れていると、この感覚が使いにくいと感じるようです。パンタグラフ式と他方式は別物と考えてもいいでしょう。

Good Point
  • 撫でるようにタイピングでき、疲れにくい
Bad Point
  • 他のキーボードとは感覚が違う

本体が薄い

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キーボード本体も、薄型のものが多いです。キーボードが薄いと、手首に急な角度が付かないので、打ちやすいです。また、デザインの面でもスタイリッシュなものが作れます。下のような薄くてシンプルなキーボードが多く選べます。

Good Point
  • 薄くてカッコいい

その他の特徴

他には、タイピング音が比較的静か(パチパチという感じ)であるという点があげられます。筆者がパンタグラフを使っている主な理由はこれです。二人部屋なのでメカニカルを使うのは憚られますが、メンブレンは打ち心地があまり良くないのでパンタグラフを使うようになりました。

おすすめのキーボード

ここからはおすすめのパンタグラフ式キーボードを紹介します。

少しお高いキーボード

見た目や打ち心地にこだわる方は少しお高いキーボードを買うと幸せになれます。

Microsoft Designer Bluetooth Desktop

設定や音量などのWindowsで使えるショートカットが豊富なので、Windowsユーザーの方におすすめのキーボードです。キーのブレがなく、気持ちよくタイピングできます。各部のデザインにもこだわっていて、特に、爪やネジではなく、磁石でくっついている電池ボックスの蓋がカッコいいです。

ロジクール KX800 MX Keys

パンタグラフの中でも最高クラスのタイピングを味わうことができるキーボードです。WindowsMac両対応なので、中途半端な感じはしますが、必要なキーは揃っています。キートップが窪んでいるので、キーの位置が分からなくなるということがなさそうです。(平らなキーのキーボードだと、いつの間にか指がずれることがあります。)

Apple Magic Keyboard

M1搭載 iMacと共に発売された新しいMagic Keyboardです。対応しているMacならTouch IDが使えるのが注目ポイントです。ストロークは浅いですが、キーの剛性があり、パンタグラフならではのパチパチ感を存分に味わえます。筆者は以前のMagic Keyboardを強引にWindows 10で使ったことがありますが、やはり配列の違いに慣れなかったので、Windowsユーザーにはあまりおすすめしません。

ThinkPad トラックポイント・キーボード

打ち心地の良さに定評のあるThinkPadキーボードです。トラックポイントが付いているので、指をホームポジションから動かすことなくカーソルを操作できます。

コスパ抜群!低価格帯

パンタグラフはメカニカルキーボードなどと比べると、安く作れるので、2000円程度から探すこともできます。

ロジクール K380BK

2000円台という低価格を実現しながら、デザインや打鍵感なども良く、バランスの良いキーボードです。特に持ち運ぶ機会の多い人におすすめします。

エレコム TK-FCP097BK

実売2000円でテンキーまでついているコスパ最強のパンタグラフキーボードです。エンターキーの左側が少し小さいキーになっているので、慣れないと間違えるかもしれませんが、エンターキーまでの距離が近くなるので、手の小さい人は打ちやすいと感じるかもしれません。

iClever GKJ22B

3000円以上なのでコスパの良さという面では他に敵いませんが、金属製の筐体を採用していて、2000円前後のキーボードのような安っぽさがありません。

まとめ

今回はパンタグラフキーボードの良さと、おすすめのキーボードをまとめてみました。気になる商品があれば是非チェックしてみてください。

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