前書き
最近レポートとかを印刷することが多いので，プリンターが欲しいなと思ったので，ハードオフのジャンクコーナーを漁ってきました。
購入品紹介
brotherのDCP-J152Nという複合機です。新品でもそこそこ安いやつです。何台か安いジャンクがあった中でこの機種を選んだ理由は以下の3つです。
理由1 古くない
2013年発売と，私の感覚では新しいプリンタです。あんまり古いとインクの入手性が悪かったり，ドライバが最新のOSに非対応だったりして使いにくいのでおすすめしません。
理由2 ジャンク理由がインク切れ
インクがないため動作が確認できませんって言う趣旨のことが書かれていました。故障してない可能性が高いですね。廃インク吸収パッドエラーのプリンタなどは直すのに手間と多少のお金がかかるので避けました。
理由3 使用感が少ない
ボタンとか内部のローラーとか見た感じ，ハードに使われてたっていう印象はありませんでした。故障している確率が低いですし，これから長く使えると思います。（2023年1月追記）壊れました。
動作確認
記載通りインクエラーが出ます。先ずインクを交換してみましょう。Amazonで499円の互換インクを買ってみました。エラーが出ていたのはシアンとイエローだけですが，純正インクとの異種格闘技は怖いので全部交換しておきます。
（URL貼ろうと思ったけど同じものが探せなくなった）
テスト印刷
インク→テストプリントからテストプリントしてみました。印刷されたものが以下の紙です。
綺麗な白紙ですねw
ヘッドクリーニング
ヘッドクリーニングを1回行うだけで結構出てきました。ヘッドまでの道筋のインクが完全に無くなってただけのようですね。まだ出ていないところがあるのでヘッドクリーニングとテストプリントを2回行いました。
このくらいは出るようになりました。まだ完全ではないですが，レポートとか部活の資料とか印刷する用途では十分かと思ったので，この辺でやめました。
DCP-J152Nについて
公式ホームページからドライバとか説明書をダウンロードできたので，使用する上で困ったことは特にないですね。無線接続に対応しているのも便利です。
互換インクについて
Amazonの評判通りでした。残量が新品でも少ないです。でも中のインクは十分にあるので，このあと残量表示が全然減らないのかもしれません。ある程度使ってから追記します。
まとめ
良さそうなのを選べば，ハードオフのジャンクプリンターでも実用に耐えられるものが買えるというのが今回の結論です。今回のは私的には結構当たりですね。総額1049円で無線接続にも対応した複合機が入手できました。
追記
購入してから1年ほど経過しました。結論からいうと、壊れました。
インクを認識しなくなったので、残念ながら修理不可能。粗大ゴミです。
