myounakodawari’s blog

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ZERO BASS-01 低価格でまともなドンシャリイヤホン

またまた書いて公開していなかったテキストファイルを発掘しました。以下半年以上前に書いた文章です。

ZERO BASS-01買ってみた!!

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ええと、ZERO BASS-01買いました。なんでこのイヤホン買ったのか分からん...

とりあえず紹介

今回なぜか購入したのはZERO AUDIOのZERO BASS-01(ZB-01)。先ずはメーカーについて説明しましょう。ZERO AUDIOとは、協和ハーモネット株式会社のイヤホンブランドで、イヤホンの販売は2010年からと比較的新しいメーカーです。finalが2009年なので、それよりも新しいですね。finalが高級路線から入ったのに対して、ZERO AUDIOは1万円以下の低価格(私には十分高いけど)のイヤホンが有名です。まあ、finalがE2000 & E3000で低価格帯に乗り込んでからはVGPでも負けてますけど()それは置いといて、実際に低価格帯でのVGPの受賞歴は多く、音質は折り紙付きです。今回購入したZB-01はZERO AUDIOのイヤホンの中でも一番安い(たぶん)ものですが、それでもフルアルミニウム筐体と、しっかり作り込まれているのではないかと期待しています。

開封してみる

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ちょっと取るときイライラした。付属品はイヤーピース(3サイズ)とコードまとめるやつ。これは便利。イヤーピースはペラペラのやつで、一応下位モデルらしく安いの付けてるみたい。(比較対象はcarbo basso

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先ず、見た目通り、筐体はアルミ削り出し。イヤーピースの根本の部分もアルミだったのは好印象。

ケーブルはきしめんみたいなタイプで、好みが分かれると思います。私はあんまり好きじゃない...

左右非対称なのでパッと見て判別できるのは便利。

仕様とか

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ドライバーのサイズは調べたけど不明。筐体のサイズからしてかなり大きめな部類だと思う。再生周波数帯域は6Hz〜39000Hzと、もう少しでハイレゾインピーダンスは16Ωだが、想像していたよりも音量は大きかった。

付けてみた

やはりイヤーピースのぼろさが気になる。このくらいの価格のイヤホンを使う人はイヤーピースの交換なんてしないと思うので、妥協しすぎは良くない。その点finalはE500でもしっかりとしたイヤピ付いててエライ!でもフィット感はそれほど悪くない。但し、コードがきしめんなので耳にかけられない。

音質

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第一印象は良好。普段final E3000を使っているので、低音がガツンと来る感じは新鮮だが、不快ではなかった。低音は売りなので当然だがやはりよく出ていた。それでは他の音域は駄目なのかというと、決してそんなことはない。中音域は弱いが、それはドンシャリ傾向のイヤホンだからだろう。意外なことに高音域は十分出ている。エージング前は高音域が微妙で、本当に低音しか出ないのかと思ったが、エージング後はクリアになっていて、低音、高音で引き立てあっている。少し尖っているような気がするが、価格と低音重視というキャラクターからすれば十分だと思う。

まとめ?こんな人におすすめ

スマホ付属のイヤホンや1000円くらいのイヤホンを使っている人が使うと世界が変わります!

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