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【経験談】高専推薦入試 面接のコツ

前置き

もう12月ですか。あと少しで受験シーズンですね。これを読んでいる方は高専の推薦入試を志望してる方なのでしょうか。かく言う私も数年前に高専の推薦入試を受けました。この記事では私が数年前に受験した時の経験と、周りの人から聞いた情報から面接試験のポイントをまとめておこうと思います。尚、私の経験ですので、他の学校の場合は少し違うかもしれません。なんとなくの傾向だけでも掴んでいってください。f:id:myounakodawari:20211204105240j:image

真面目に受ける必要はない

高専の入試は真面目な人を取るわけではない

普通の高校の場合、面接は目立たずに真面目にやればOKです。しかし、高専の場合、求める人材が違うので、面接では「私は高専に行くべきヤバいやつです」とアピールしていきましょう!(マジでヤバいのは駄目ですよ)私は中学校の部活動で頑張ったことという質問に、「綿菓子を作ったことです。」と答えて受かりました。ちなみに、留学したいですかという質問に対して、「いいえ」と答えた勇気ある人も受かっています。

こんな人が落ちてた

普通高校の推薦入試と違って、倍率が違いますので、当然落ちる人は落ちます。私の時は2倍だったので、半分は落ちてますね。落ちた人は一般で入ってくるので、入学すると推薦落ちたって人も結構います。落ちた人はやはりこれといったアピールをしてない印象ですね。内申点が良ければ面接で下手を打たなければ受かるかもしれませんが、そうでもない人は面接で稼がないといけません。あと、風邪をひいていて落ちたって人もいました。体調管理には気を付けましょう。

推薦入試のための準備

基本は怠らず

普通高校の面接と違うと言ってきましたが、そうは言っても基本は大事です。喋り方や細かな所作などは面接練習をして身に着けておきましょう。おそらく中学校で練習すると思うので、真面目にやっていれば問題ないでしょう。

予め答えを用意しておく

よくある質問に対する答えは用意しておくといいでしょう。自信にも繋がります。私は20個くらいの質問に対する答えを用意していったので、その場で考えて答えることはありませんでした。ある程度の数を用意しておけば、最初の1文や語尾を変えるだけで大体の質問には答えられます。

答えを用意するならできるだけ「私は高専が求める人材です」とアピールするのをお忘れなく。自己アピールや中学校で頑張ったことなどは勿論、最近のニュースなどの細かな部分でもアピールできます。嘘は駄目ですけど、8割くらい脚色するのも大事です。綿菓子の話を例に挙げてみましょう。「中学校の部活動で印象に残っていることはなんですか?」という質問に対して、「綿菓子を作ったことです」数ある活動の中でもそれが一番印象に残っています。こういう点を工夫しました。というように答えましたが、正直なところ、食べたかったから作っただけですし、あまり活動的な部活ではなかったので他にろくな活動をしてません。

あとがき

今回はポイントだけに絞って短くまとめてみました。需要がありそうならもっと細かな解説を用意するかもしれません。落ちても一般入試で入ればいいだけですので肩の力を抜いていきましょう。Good luck!

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