これは私と中華イヤホンが過ごした初夏の備忘録...
0. 多分ここは本文ではない
ブログの書き出し難しい。いや、YouTubeとかレポートでも書き出しに結構悩むから何でもそうなのかな。あ、脱線しそうだからさっさと言おう。イヤホン買っちった!!初中華イヤホン。E3000が断線したから代わりにと思って...(正直なところただの物欲が理由だけど)それでも、なんだかんだ2週間近くメインイヤホンとして使ったから、レビュー書いておこう!ってことで本文どうぞ
1. 購入品・購入場所・価格
買ったイヤホンはSoundsGood SE01という中華イヤホン。中華って言っちゃってるけど、一応伊藤屋国際のブランド、SoundsGoodの商品です。だから日本のイヤホン... って言えるのかもしれない。でも設計も中国な気がする(たぶんなんかのOEM)
さて、普通中華イヤホンといえばAmazonとかaliexpressで買うもの(偏見)ですよね。でも、これはヤマダ電機で買いました。家電量販店で中華イヤホンって買えるんですね。販売網の面では伊藤屋国際が絡むから中華ではないみたい。「でも家電量販店で買うと高いんでしょ」と思うかもしれないが、そんなことはない。こちらヤマダにて1881円+taxで購入!運よく5%OFFだった。しかし、通常の値段に消費税を足しても2178円と、それでも安い。とりあえず買いたくなる値段だね。
2. 仕様とか
なんとこいつ、ドライバに1BA+1DDのハイブリット型を採用してる。このイヤホンは2000円程で買った。信じられない。日本語がおかしくなってくるよ。
しかもリケーブルに対応。2pinのケーブルが使えるみたいだね。何度でも言うよ。これ2000円で買った。もうヤバい以外の言葉が出ない。でもヤバいって書いても何も伝わらないから自重する。
どうでもいい仕様は箇条書きで
3. 音
私の再生環境はさっきから時々写り込んでるwalkman ZX2。音に関しては個人の感性や環境で良し悪しが変わるから参考程度に読んでね。
先ず、褒めるとこ褒めとくね。高音域の解像感は予想の600mくらい上を行った。なるほど、これがBA型ドライバの恩恵か。女性ボーカルとか凄く聴きやすい。ピアノの音も綺麗に聴こえた。花時計( ↓ )とか聴くと幸せになれる。
他の音域はどうかと言うと、薄くて軽くて安っぽい。でも安いのは事実なので価格相応かな。むしろ高音域が良すぎる。
感覚的な話をすると、よく言えば透き通っている。なるほど、本体のトランスルーセントデザインはこれを表しているのか(多分違う)。ちなみに悪く言うと浅い。
4. 気になった点
インピーダンスが低すぎるかな(10Ω)。音量が大きすぎて使いにくい。iPod Videoだと音量を1にしても聴力が落ちそうな音量で再生されるから使えなかった。音量調整の細かさに定評のある(かどうかは知らんが)Walkmanでも音量1~3くらいで使ってた。Walkmanの0近辺はこのイヤホンでしか使ったことがないかな。
5. 所感
これは楽しい。E3000一筋で過ごしてきた私にイヤホン沼を少しだけ見せてくれた気がする。次の更新が『SoundsGood SE01 リケーブルしてみた』にならないことを祈ろう。沼ると破産する...
6. 蛇足
これ↓ がSoundsGood SE01
これ↓ はKZ ZSTX
似てる... 多分KZからのOEM供給ですね。
追記(2021年11月)
KZ ZSTXを買った人がいたので比べてみました。ケーブル以外一緒でした()